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2019年3月29日 (金)

セレンディピティ

知人の男性と旅行の話をしている時に、セレンディピティ(Serendipity)という言葉を聞いた。頭を過ったのはかつて観たことのある映画のタイトルだった。もう二十年近く前の映画だった。セレンディピティとは、素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。または、何かを探している時に、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけることなのだそうだ。映画では偶然をきっかけに二人の男女が幸せをつかみ取るというストーリーだった。

知人の男性は旅行の中に潜むセレンディピティを愉しんでいる。私は不思議と人との巡りあわせに恵まれていると自分では思っている。人の出会いと言うのは偶然なのか必然なのか、はたまた奇蹟なのか、突き詰めてみると曖昧なものだと思う。人生の先輩の言葉と出会えることもセレンディピティの一つ。先日ラジオを聴いていたら、「今更ではなく、今から」という言葉を聴いた。なぜかこの言葉を頭の中で復唱していると「自分にもできることがあるのかも知れない」と思えるようになった。「よし、やってみるか」という気持ちが芽生えてくる。理屈ではなくて言葉には力がある。良き師とは思わぬところで出会うものだ。たまたま早く目覚めた日のラジオ番組で聴いた言葉が何かを変えることもある。

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